INDEX モンスターボール/スーパーボールハイパーボールマスターボール

トミー ポケモントレーナーセット(モンスターボール)
モンスターボール

価格:200円
入手:フレンドリィショップ他(赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン)
町外れのスタンド(ポケモンコロシアム)
ゲーム
[ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン]
野生のポケモンに向かって投げつけ、捕獲するために使用する。捕獲した瞬間から所有者の命令に従うようになる。またイベントで入手したポケモンや、タマゴから生まれたものは最初からこれに入っている。捕獲に失敗した場合、再利用はできない。これで他人のポケモンを再捕獲することはできない。移動時には毒状態時のHPの減少を除き、HPと状態異常は維持される。
ボールがそこにあらかじめ登録された使用者のデータを捕獲時に野生のポケモンに書き込むことによって、所有者の命令に従わせていると考えられる。再捕獲が不可能なのはそのデータが一致しない場合は捕獲を拒否するように、ボールがプログラムされている可能性がある。
[ポケモンコロシアム]
オーレ地方には野生ポケモンが生息していないので普通モンスターボールは売られていないが、フェナスシティのフレンドリィショップの2階で町外れのスタンドで以前売られていたという話が聞け、そこで買うことができるようになる。
通常は他人のポケモンをボールで再捕獲することはできないが、スナッチマシンはポケモンに所有者名を上書き可能な状態にするように、ボールのプロテクトを外す機能があると考えられる。

アニメ
[ポケットモンスター]
オーキド博士がポケモントレーナーとして旅立つサトシに渡した(第1話)。
展開時、ボタンと黒いリング部分は上半球につく。ボタンを押すことで大きさが二段階に変化する。ポケモンを収納しても重さに変化はない。ボールの黒いリング部分で装着しているらしく(仕組みは不明)、ベルトに保持装置らしきものはない。一度投げたボールがどうやって手元に戻ってくるのかは不明。
設定資料によれば、ピンポン玉大(放送開始当時直径38mm、2000年10月より40mm)からソフトボール大(約97mm)に変化すると書かれてはいるが、これは作画担当者向けに大人が手にした場合の比較であるらしく、10歳の少年であるサトシがモンスターボールを手にしている絵を見るとそれは一回り小さく見える。このことから実際の直径は携帯時は約30mm、使用時は約80mm程度と考えられる。

小説
[ポケットモンスター The Animation]
1925年、ニッポンのニシノモリ教授がオコリザルの怒りのエネルギーを研究中、薬物の量を間違って衰弱させてしまったところ、小さく丸まって教授の老眼鏡のケースに入り込み眠りだした。このことによってそれらの生物がカプセルのような小さなものに入って持ち運びができることがわかり、モンスターボールが開発され、同様な特徴を持つ生物のことをポケットモンスターと呼ぶようになった。
21世紀初頭、子供のいたずらでポケモンの入ったモンスターボールを家のファックスに入れ、偶然父親の会社に送ってしまったところ、会社のファックスにそのボールが詰まり、中のポケモンが行方不明になるという事故が発生した。ボール自体に転送を可能にする特別な要素はなく、この事象をもとに研究が進められた結果、ポケモンが自分の体やモンスターボールを電気信号に変換する能力を持つことが判明した(携帯獣通信能力またはポケコム)。初期の実験ではボールの中のポケモンが行方不明になる事故が多発したが、次第にモンスターボールの改良や通信回線の整備が進み、そのようなことはなくなってきている。ハッキングによるポケモン誘拐事件も発生している。
ポケモン自然保護法により、1人が一度に持てるボールの数は6個までと決められている。

コミック
[ポケットモンスターSPECIAL]
上半球が透明になっており、内部のポケモンの様子が確認できる。展開時、開閉スイッチはアニメとは逆に下半球につく。内部には「キャプチャーネット」と呼ばれる目に見えないほど細い捕獲網が仕込まれ、捕獲時に展開してポケモンをボール内部に引きずり込む。ボールの開閉には内部のポケモンの意思も介在しており、所有者以外の者が他人のポケモンを出し入れすることは通常はできない。ボール内のポケモンは自由に動くことができ、外気温の影響も受ける。
その直径はコマによって目測30〜80mmぐらいの差があるが、大きさが変化する描写はない。代表的なところではゴールドがコガネシティのゲームセンターでモンスターボールをビリヤードのボールに偽装してことから、ビリヤードのボール大(約57mm)あたりが妥当ではないかと思われる。
主に一般トレーナーが使用する。使用目的に応じて特殊な加工を施したボールも存在する。シバのボールヌンチャク、エリカのボール付き矢(仮)が知られる。
[電撃!ピカチュウ]
展開時、上下の半球とボールマーカーに3分割される。捕獲したポケモンには体表面にボールマーカーが露出する(初期のみ)。マーカーはナンバリングのほか、識別用の文字を入れる場合もある。マーカー内部にリリースボタン(仮)があり、捕獲したポケモンを逃がすことができる。通常、専用のホルダー付きベルトに保持して携帯する。
キャプチャーネットの「出力」という言葉が用いられていることから、内部の「キャプチャーネット」は上記の「ポケットモンスターSPECIAL」のように物質ではなく、自己を信号化したポケモンを捕らえる電気的な「場」のようなものである可能性が高い(アニメ/小説も同様なものだと思われる)。
ボールの直径は携帯時の目測50mm程度から使用時の目測80mm程度の二段階に変化するようだ。

グッズ
ボール単体よりもアクセサリー、ワンポイント的に使用されることが多い。
トミー ポケモントレーナーセット(モンスターボール)
バンダイ フルカラーアドバンス(カプセル)
ポケモン モンスターボールセット(モンスターボール)
明治製菓 モンスターボール缶 モンスターボール



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ポケモン モンスターボールセット(スーパーボール)
スーパーボール

価格:600円
入手:フレンドリィショップ他(赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン)
町外れのスタンド他(ポケモンコロシアム)
ゲーム
[ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン・ポケモンコロシアム]
モンスターボールの1.5倍の捕獲率を持つ。
モンスターボール以外のボール表面に追加モールドがあるのは、その追加部分のボリュームの小ささから部品の追加とは考えにくく、単にとっさに手にしたときの感触で種類を区別できるようにするためのものである可能性が高い。

コミック
[ポケットモンスターSPECIAL]
主にジムリーダーが使用し、それらはポケモン協会が支給している。ロケット団員が使用することもあった。
使用目的に応じて特殊な加工を施したボールも存在する。キョウやアンズのボール手裏剣、ツクシのボール付き捕獲網、ハヤトのボールブーメラン(仮)が知られる。

グッズ
ボール単体よりもアクセサリー、ワンポイント的に使用されることが多い。
ポケモン モンスターボールセット(スーパーボール)



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ハイパーボール

価格:1200円
入手:フレンドリィショップ他(赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン)
町外れのスタンド他(ポケモンコロシアム)
ゲーム
[ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン・ポケモンコロシアム]
モンスターボールの2倍の捕獲率を持つ。ただし価格は6倍。

コミック
[ポケットモンスターSPECIAL]
モンスターボールの中でも抜群の強度を誇る。主に四天王が使用する。ロケット団が伝説の鳥ポケモン捕獲に使用したこともあった。
使用目的に応じて特殊な加工を施したボールも存在する。シバのボールヌンチャク、キョウのボール手裏剣が知られる。
[電撃!ピカチュウ]
外観はモンスターボールとほぼ同じでボールマーカーの刻印のみが異なる(#4)。



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ポケモン モンスターボールセット(マスターボール)
マスターボール

価格:---円
入手:シルフカンパニー(ヤマブキシティ、赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン)
ウツギポケモン研究所他(ワカバタウン、金・銀・クリスタルバージョン)
マグマ団/アクア団アジト他(ミナモシティ、ルビー・サファイア・エメラルド)
ローガンの家(アゲトビレッジ、ポケモンコロシアム)
ゲーム
[ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン・ルビー・サファイア・エメラルド・ファイアレッド・リーフグリーン・ポケモンコロシアム]
どんなポケモンでも必ず捕獲できる最高のボール。伝説のポケモンに使用したり、色違いのポケモン用にとっておいたりと用法は人それぞれ。

アニメ
[ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]
釣り名人のスズムラが湖の主の巨大ナマズンに対してポケモンバトルの末使用したが、ナマズンにボールを飲み込まれてしまい失敗に終わった(第75話)。

コミック
[ポケットモンスターSPECIAL]
マスターボールは持っていたものの、近づいてボールを当てることさえできないほど強くなりすぎたミュウツーを倒すため、カツラは命がけで「念力竜巻」を使うミュウツーに突っ込むが失敗してしまう。レッドが機転を利かせて竜巻が完成する前にボールをくわえたピカチュウごとミュウツーにぶつけ、無事捕獲に成功した(第35話/第1章)。
[電撃!ピカチュウ]
ミュウを追う科学者フジ博士の指示でロケット団員がミュウに対して使用したものの、マスターボールをもってしても捕獲できなかった(ミュウツーの逆襲)。

グッズ
ボール単体よりもアクセサリー、ワンポイント的に使用されることが多い。
ポケモン モンスターボールセット(マスターボール)

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